2023年2月13日 くみこれ手芸部、ありがとうございました!

2023年2月13日(月)

2023年2月11日(土・祝)・12日(日)2日間にわたってお送りしました「くみこれ手芸部」!
おかげさまで無事終了いたしました。
貴重なお時間を作ってお越し下さったみなさま、本当にありがとうございました。
とっても小さなイベントのつもりが、制作体験と作品販売と。。とちょっと欲張りでしたでしょうか。
初日、混みあった時間にお越し下さった方々とはじっくりお話できなかったのが痛恨。。
「またLINEしますー!」って、LINEいつでもできますやん。。。
制作体験も、どんなふうになるのか想像して準備してましたが想像力不足の点も多々あり。
自分が20年かけて身に着けてきた手法を伝えることの難しさ。
とまあ、できなかったことばかりを気にしていてもしょうがない(前向き)
まずは始めることが大事!
ここをスタート地点として、制作体験じゃなくほんとに「手芸部」として大人の部活みたいなのを目指していきたいんだ~

と声を大にして言ったところで、忘れちゃいけない、その場所を提供してくださった豆家食堂さまにも感謝感謝!
以前「FLOWER Living Room」というイベントもこちらで開催したのですが、今回は私一人のイベント。
豆家食堂さんの協力がなければなんとなく中止。。みたいに後ろ向きになってしまうところでした。
店主のぴー様、ありがとうございました。

★ ・ ★ ・ ★


お越し下さった方で「もうちょっとこうだったらな。。」というご意見ございましたらまたお聞かせください。意見の頭に「とっても楽しかった!でも、」という枕詞をつけていただけたら傷つかずに済みます。よろしくお願いいたします。

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入口。これだけ読んでもわけわからん。。。
でも立ち止まって読んでくださっている方もちらほら。もっと入りやすい部活にするには?

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作品は、てづバの時とはちょっとちがって標本風になりました。

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ポーチ類も。コースターが人気でした。

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豆家食堂さんからお花を頂戴いたしました。黄&紫のジョイラックカラーがうれしい!

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パーツを選ぶところから創作は始まります。

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ゆでられる前の白玉。カラフルな白玉は、喜★福★珠(ジョイラックビーズ)のビーズをイメージしてくれたそうです。

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蓮蓮ちゃんの頭のはなびらといちごのスライスがリンク!

ミルクプリンはちょっぴりスパイスィ~

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台湾花布のバッグも。

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インドネシアのバティックのクロス。
中国台湾旅行のアルバムも見ていただきました。


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次回イベントはこちら!
「OSAKAアート&てづくりバザール VOL.42」
2023年3月18日(土)・19日(日)
大阪南港ATCホールにて
出店いたします。ブースナンバーが決まりましたらまたこちらにてお知らせいたします。

★ ・ ★ ・ ★

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福姐とアサ妹(妹の方)「中国迷路 16年目の反省会」

(最近更新していませんが、旅ブログです。)

 

 

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2022年3月17日 睡魔襲来下、耳飾りに中華に

2022年3月17日(木)

無事、荷物発送の段取りが終わって安心したのか猛烈な眠気が襲来中。

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「OSAKAアート&てづくりバザール VOL.39」
2022年319日()・20日()・21日(月・祝)10:00~17:00
大阪南港ATCホールにて
喜★福★珠(ジョイラックビーズ)ブース「そ-06」

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まずは新作ネックレスです。
中国の陶ビーズを使ったネックレスはこれまでもいくつか作ってきました。
今回は、カメが入ってます!

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「中華ビーズのネックレス 税込3,850円
チャイナ風ビーズを少しずつ、いろんな種類入れました。
陶のビーズの手描き感もかわいい。
柄はないけど、不透明の真っ赤なビーズもそれだけで中華。
北京パラリンピックの公式キャラクター「雪溶融(シュエロンロン)」も真っ赤でかわいかった。
そんなこんなで、私も大好きなもの・ことをつめこんで出来上がった1本です。


使用素材
陶ビーズ
ホワイトシェル
ガラスビーズ
メタルビーズ
粘土ビーズ
とめ具
引き輪(ロジウムカラー)
長さ
63センチ+アジャスター7.5センチ

そしてそして、久しぶりに耳飾りを少し。
輪っか(フープ)にプラプラ、チャームが揺れるピアスに、イヤリング。
小さなものなので、どアップの画像をアップします。

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(フープ部分はゴールドカラーです。わかりづらい)

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「ちゃんきーフープピアス ミルフィー 税込2,200円
ふとみがかわいい、チャンキーフープピアスに小さなミルフィービーズをプラプラ。
フープの直径(外側)15ミリ
ビーズの直径 約6ミリ

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「フープピアス ミルフィ― 税込1,650円
こちらは細身のフープ。
フープの直径(外側)11ミリ
ビーズの直径 約6ミリ

上記2種類のピアスは、どちらもカチッととめられるんです~(名前あるのかな?このタイプ)
マスクの取り外しの時もちょっと安心。

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「フープイヤリング ミルフィー 税込1,650円
こちらはピアスホールのない方にいかがでしょうか。
フープの直径(外側)20ミリ
ビーズの直径 約6ミリ

輪っかは耳飾りの形としては王道中の王道と言えます。
長い間、人々に親しまれてきただけあるデザインですよね。
横顔が美しく見える!(気がする!)

いずれもオンラインショップにはまだあがっていません。
今しばらくお待ちくださいませ。
イベントにも実物をチェックしに来て下さいね。

★ ・ ★ ・ ★

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2020年1月12日 上海Diary07 最終回は夜景!

2020年1月12日(日)

上海Diary第7回、最終回です。

上海に関してみなさんはどんな印象をお持ちなのでしょうか。

今回、気軽なグルメや、中国茶、ちょいレトロな街並み、おしゃれな雑貨店、活気のある食品デパートと紹介してきました。

上海は、1日だけの滞在も含めるともう。。7回も行ったことになります。

スピード感や人の多さに疲れ果て、「もう二度と来るか!」と思っているのに、またすぐ行きたくなってしまう上海。

翻弄されてるなぁ。

★ ・ ★ ・ ★

今日は夜景!

外灘(ワイタン)の夜景がいちばん有名かもしれませんが、ちょこっとひねってそれ以外の場所です。

(外灘って、夜写真を撮ろうと思っても、人が多すぎてだいたい頭だらけの写真になってしまう)

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上海を代表する観光スポット「豫園」

子年に向けて、ねずみの巨大フロート!ド派手。

胸には「財」の字、金貨にまみれてめでたい。

そこに群がる人間どもよ。。

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おねず提灯。限りなく○ッキーちゃんに似てる。

かわいいからしょうがないな♪

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南京東路。色とりどり、漢字の看板が好きだなぁ。

筆文字あり、ゴシックあり。

まとまりないのが逆に調和がとれてるのが見事!

後方のUFOがのっかったようなビルが近未来!ここどこ!?って感じ。

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かと思えば、ヨーロッパ調。これマンションかも。

中国らしい縁取りライトアップじゃないのがちょっと寂しい。

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裏路地の突き当りに水玉ライトビル。

1本、脇道に入るだけでとっても静か。仕事帰りらしき人もちらほら歩いています。

ほっとするひととき。

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黄昏どきの大都会。

昼間はちょっとほこりっぽくてもやっとしているんですが、夜になるとそういう面が見えなくなってキラッキラしてきます。

青紫の空に、黄色い灯りのコントラストがたまらなく好きです。

★ ・ ★ ・ ★

いろんな旅ブログがあるなか、喜★福★珠(ジョイラックビーズ)の上海Diaryにおつきあいくださいましてありがとうございました。

上海でアクセサリーパーツも買ってきました。

今後、じっくり作品にしていくつもりです。

この上海ブログで初めて喜★福★珠(ジョイラックビーズ)を知って下さったみなさま、中国パーツを使ったものやアジアテイストのアクセサリーを普段は発表していますので、今後もチェックしていただければ幸いです。

ありがとうございました!

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2020年1月10日 上海Diary 06「南京東路 第一食品」

2020年1月10日(金)

今日をはさんで3日間、地元西宮戎神社は商売の神さん「えべっさん」詣。

お祭り気分の人は屋台の串などを片手にぷ~らぷら。

いろんな屋台がありますが、行列ができているのはだいたい「身代わりひょうたん」

たしか、お話を聞いて、その人にあわせた何かを組み合わせてくれたような。

そのほか、香りを一瞬かいだだけでそれとわかるからあげ。いつからかでてきた「はしまき」。

ずーっと気になっている「餡餅」、わざわざカタカナで「シャーピン」って打ってあるからには中国の小吃なのかな?

それらを横目に、足早にお参りへ急ぐのはガチの商売関係者ですね。

★ ・ ★ ・ ★

今日で上海Diaryは6回め。

前回は「オシャレ上海」と題していくつかお店を紹介しました。

画像だけちょこっと紹介した喜★福★珠(ジョイラックビーズ)のインスタグラムも、なんと本家「Suzhou Cobblers」さまがストーリーズで発信(リポスト?)してくださった~

「Paper Tiger Shanghai」さまも、絵文字でコメント入れてくださって。。感激のきわみ。

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この際、喜★福★珠(ジョイラックビーズ)のインスタグラム(@joyluckumi)もチェックしてみて下さいね。

★ ・ ★ ・ ★

さて。

今日ご紹介するのは上海の南京東路にある「第一食品」というお店~~~

南京東路は上海第一の通りと言っていいんでしょうか。さすが中国、とにかくいつも人がいっぱい。

今回は2年前より少し混雑がましに感じましたが、店内2階からのながめはこんな感じ。

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くらげみたいな照明。。

会社ごと?じゃないか、お菓子の種類ごとにブースにわかれ、それぞれで計量&会計という流れです。

単位は500gとか。でもこれ、500g買わないといけないのではなく、ただの値段。

ちらちら見てたらかごをよこしてくれるので、そこにほしいだけピックアップしたら計量してくれます。

大きいお菓子だと個でも可。

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「満口香」ナッツボン的なピーナツ飴。砂糖不使用?ということは自然の甘味?おいしい。

あと、キャラクターの「阿咪」(アミ)ちゃんかわいい。

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「元気な人たちはコムギを好き」なんだそう。気にはなったけど買わなかった。

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右のふたつ、ウサギのミルクキャンディーは上海の定番おみやげ。

ヨーグルト味のグリーンと、今回初お目見えのコーン味!

私は好き。おいしいと思います。

左下は「奶酪」という名前のお菓子。そのままだと「チーズ」を指すはずなんですが、これ、ちょっとチーズ風味もあっておいしいです。

細かーい粉をガッチガチに固めたキャンディーというか、ほろほろ崩れるキャンディーです。

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今回買ったお菓子の中でいちばんおいしかったと言ってもいい!

「雪花酥」ふわふわのヌガーの中に、マリー的なビスケットのかけらとドライフルーツ(あるいはナッツ)が入っていてます。

意外と甘さ控えめなので、どんどん食べられる危険食品。。

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ウサギのミルクキャンディーのラッピングバス。

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第一食品はもちろんお菓子だけではありません。

お正月に食べるごちそう、みたいなコーナーではかの高級スープ「佛跳墙」(たまにぶっとびスープって紹介されていますね。お坊さんもこのスープの匂いを嗅いだら壁を飛び越えて食べにくるという名前)

真空パックみたいな感じかな?

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ひとつひとつの入れ物も凝ってる。ありがたいなぁ。

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第一食品、その混雑ぶりにひるみがちですが、ぜひとも体験していただきたい。

中国人の食に対する情熱も感じられるし、商品のパッケージデザインを見ているだけでも楽しいし、なによりお菓子。

レベル高いッス♪

★ ・ ★ ・ ★

さて、いよいよ次回は最終回です。

お楽しみに~

 

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2020年1月9日 上海Diary05 「オシャレ上海」

2020年1月9日(木)

近頃は本屋さんにも、カラフルな雑貨の写真をちりばめた上海のガイドブックが並んでおります。

新天地、田子坊といったオシャレスポットへは

「行けたら行こう」とはいつも言ってるんですが(結局行ってない)

ただ、また別のオシャレなお店には行きましたので、少しご紹介いたします。

★ ・ ★ ・ ★

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上海の観光スポット「外灘(ワイタン)」のすぐ近くにあります「Suzhou Cobblers」

中国伝統柄をアレンジした図案を刺繍した布靴やスリッパ、バッグなどのお店です。

どんなガイドブックにも掲載されているのでご存知の方も多いはず。

とにかく、どの靴も好きすぎ。

気に入ったものでもサイズがなかったりしますが、じゃあ第2希望、第3希望、に困らない品ぞろえ。

お値段は決して安くありませんが、はいていて楽しいし、かわいいと褒められたらうれしいし、価値はある!

そう信じてまた買ってしまいました。

前回訪れた際に、お店のスタッフのマダムと記念撮影をして、その写真をお渡ししようと思ってたらすでに引退されたとのこと。

少し残念でしたが、今のスタッフの方に写真を託し、新しいマダムともまたまた記念撮影をしてワイワイ盛り上がる楽しい時間となりました。

赤いダウンジャケットがマダムうけするのかな。

★ ・ ★ ・ ★

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こちらは、日本人デザイナーの方のお店「De Shanghai」

復刻デザインの布柄があしらわれた雑貨で埋め尽くされたお店。。

何を買っていいのか?というか、何を買わずにおくのか?という、この葛藤。。

カードを使えたらもっと買ってたよ(危険地帯)

マスキングテープ、付せん、トレイ、マグカップ、エコバッグ、ノート、まあ、あげたらきりがない。

ただ、このお店の中でいちばんほしかったのはその復刻デザインの布。

布は、、販売されてないそうです。(そらそうですね)

買えはしなかったけど、自分自身の創作意欲にも刺激をうけまくりました。

旅行のおみやげは、モノばかりでもないぞ。

★ ・ ★ ・ ★

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ずーっと前から気になっていたお店にやっと来られました!!

「Madame Mao's Dowry」(毛太設計)、中国の文革時代のものをモチーフにした雑貨やアンティーク、そのほかアート作品なんかも扱うお店です。

個性的なものたちが、無造作に(ほめてます)並べ、というか。。比喩でなくつめこまれてる、倉庫のような空間。

宝探しを体験できました!

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復刻デザインのお皿とか。

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この「Madame Mao's Dowry」に来た第一の目的は、このラッピング用紙(「Paper Tiger Shanghai」)を買うこと!

とりあえず何に使うか定まっていませんが、どこかでみなさまにお見せできる日もくるはず。

こちらのお店のマダムもとっても素敵な方。

作品の説明を熱心にしてくださって、話している内容すべては聞き取れませんが、愛が伝わりました。

とっても楽しい時間を過ごすことができました。

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もっとおこづかいがあれば。

そして、もっともっと中国語が達者であれば。

どちらもまだまだ努力が必要だと痛感しつつ、次回へ!

 

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2020年1月7日 上海Diary 04 「街歩き」

2020年1月7日(火)

上海Diary 第4回。

今日は情報少なめで、街の風景をサラッとご紹介いたします。

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上海、といえば「東方明珠」テレビ塔。

もやっとしてるのが上海の朝っぽい。

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どちらも冬枯れの街並み。

豫園まわりの喧騒が信じられないほどの静かで穏やかな通り。

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雑貨ビルの中。ほんとうにこまごま、いろんなものが売られていて目移りしまくり。

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なんでこんなに足長くしたかなー。。

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この2枚は、スーパーマーケットにて。

油もたくさんの種類がある。紹興酒(料理酒)も樽だよ!

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案外かわいくまとまってるやん♪

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お正月用品のお店。真っ赤なだけでなんかテンションあがった。

前日見かけたはずのぬいぐるみが思ってたお店になくて、なぜか必死に探しまくる。

やっと見つけた!の笑顔で本日は終了。

次回をお楽しみに。

 

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2020年1月6日 上海Diary 03 「天山茶城」でお茶を(爆買い)

2020年1月6日(月)

上海Diary、第3回。

中国と言えば。。。「お茶」のイメージがあるのではないでしょうか。

私も中国茶は大好き。

中国茶の本場でお茶ッ葉よりどりみどり(死語)をもくろむ。

。。と言いたいところですが、種類がありすぎてむしろ頭が痛いー!

前回に続き、ガイドブックにも載っている「天山茶城」に行ってきました。

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ここ、3階だての建物なのですが、全部お茶関係のお店。

茶葉、茶道具、骨董(茶室に飾ったりするのか?)の小さなブースが集まっていて、ちょっとでも迷いが生じるとドロ沼!

どこにも入れず退散しかねない勢いなんだな。。

それでも果敢にアタック。人生はチャレンジの連続だ。

★ ・ ★ ・ ★

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2年前にもお邪魔して、私に中国紅茶の味を教えて下さった「茶博士・館」さんにて、今回はジャスミンティー(茉莉花茶)とラプサンスーチョン(正山小种・これ何語でラプサンスーチョンて読むの?)

今回、私の好きな中国紅茶がラプサンスーチョンだと知りました。

中国紅茶といえば「滇紅」かと思っていたんですが、茶葉の色が違う。

「滇紅」は黄色っぽいのが混じっているのに対し、ラプサンスーチョンの方は深いワインカラーみたいなのから濃い茶色。

どちらもおいしいけど、「滇紅」の方があっさりしてるかな~~?個人の見解です。

「茶博士・館」天山茶城1119・1065(1階フロア)

女性店主さんは英語OKです。

★ ・ ★ ・ ★

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こちらも前回からのご縁。「怡品軒」にてまた買ったラプサン。。と、プーアル熟茶を。

「2年前の年末に来た時に。。」と話すと、なんと「買ったのはこれですね!」とおっしゃる。

ノートにすべて書き残しておられるんですね。

さきほどのお店もそうですが、お茶の試飲はウェルカムで(お茶請けまで出してくださる)、買う茶葉はその場でパッキングしてくれます。

パッケージデザインもおしゃれ、茶葉名のシールもみなさんそれぞれ趣向をこらして自作しておられるようです。

以前の私はプーアル茶というと、独特の土の香りが強いイメージでしたが、中国で買ってきたプーアル茶は香りも優しく、味はまろやか、10煎ぐらい入れてもまだおいしい。

もう昔には戻れません。思い返せばあのころ飲んでいたプーアル茶のティーバッグ、味うすかった。

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バラまき用小分けパックもおしゃれなパッケージで充実してます。

「怡品軒」天山茶城1051(1階フロア)

こちらの女性店主さん、2年前は中国語と英語だけだったのが、今回は日本語も少しOKになっておられました!

昨年は7日間しか休まなかったとのこと。大変熱心なその姿勢、応援したくなります。してます。

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お店の紹介の前にこちらの茶葉。

中国緑茶の中でも有名な「西湖龍井(シーフーロンジン)」

10年ほど前訪れた杭州こそ、この龍井茶のふるさとということで買って飲みましたが、なんかモヤッと中途半端な味でガッカリ。。

(確認してみると激安だった。。それなりの味だったんですね)

しばらく敬遠していたのですが、知人へのお土産にと思いまずは試飲。

試飲の前にこの茶葉、私の知っているのより少し厚くて1片1片しっかりしてる感じでない!?

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そしてこちら。

右の白いのが龍井です。色全然出てないやん??

ところが飲んでびっくり。味も香りも、しっかり出てます。

前に飲んだ龍井、なんやったん。。。といううまさ!!

龍井は低温で淹れる、といううんちくもあるなか、店主さんに確認すると「高温でも大丈夫!」とのこと。

彼女曰く「高い温度で飲むのは中国の飲み方ですね♪」

熱めの龍井、めっちゃいいね!

「栢茗茶業」天山茶城1057(1階フロア)

「こんにちは~」と日本語で声をかけてくれるので日本人としては入りやすいです。女性店主さん、日本語が本当にお上手。

以上、3店は試飲ももちろんウェルカムだし、値段表を指示しつつ、だいたい真ん中ぐらいの値段の商品を試飲させてくれます。

私はたまたま上記3店でちょこちょこ買いましたが、どのお店にもだいたいのお茶がそろってます。

★ ・ ★ ・ ★

どの店で買っていいのか、本当に迷うので、1階から3階までフロアをうろうろ徘徊する我々(私と夫)。

だいたい、カウンターの中で店主さんがスマホみてるんだが(まあそうでしょうな)

邪魔しちゃいかんと思いそういう店には入らず。

あと、店主さんとお客さまだかお身内の方なのだかがお茶をはさんで話し込んでるパターン。

そんなこんなをスルーしつつ、2回目の3階フロアにて見つけたお店。。店主さんは日本語は全く、英語もあやしい。

ただただ「神秘之茶」「湖南黒茶」の言葉に魅かれて飛び込んでみました。

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「古丝绸之路神秘之茶---湖南黑茶---」

中国で黒茶というとまず思い浮かぶのはプーアル茶。

しかしここの黒茶というのは「茯茶(フーチャ)」というもので、チベットや新疆で飲まれているとのこと。

発酵の仕方が全然違っていて、この茯茶、なんと茶葉の間にびっしり金花菌というかぐわしい菌がくっついているんですね。

これをルーペで見さされる(が暗いのと老眼でよくわからん)

店主さんによると菌は「キノコみたいな形してる」

(だそうです)

写真の茶葉、皇帝に献上されたお茶でなおかつ何かの賞もとっているそうで。

レンガ型の上のお茶よりちょっと値がはるものの、飲んでみるとそのスモーキーフレーバーにすっかり感動。

想定以上の額に迷いを見せる夫に対し、「こんなお茶初めて」とか「次来た時には店なくなってるかも」とか口説いて無事購入できました。

というのも、2年前においしいプーアル茶を買ったお店がなんと閉店していたんです。

ほんと、一期一会。海外では特に出会いを大切にしないとね。

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なんかかわいいお茶道具のみなさん。

この茯茶、肉と乳製品しか食べない地域で、野菜がわりに飲まれているお茶(極端な言い方)だそう。

現代日本人にもよさそうじゃ。

「古丝绸之路神秘之茶---湖南黑茶---」天山茶城3037(3階フロア)

女性店主さんは大学でお茶について学び、上海万博をきっかけに湖南から上海へ来られたそうです。

日本語は期待できませんが、数々の日本語の資料や本を指示しつつ、熱心に説明してくれます。

面倒がらず筆談にも応じてくれました。

全く偶然の出会いでしたが、なかなかいいものを見つけることができたのでは?と自画自賛!!

★ ・ ★ ・ ★

すっきりしてるとか、香りがいいとか、おわかりかとは思いますがすべて私個人の見解です。

味はしっかりしていて、香りも高く、でも濃すぎないのが私の好み、ご参考までに。

今回はついつい熱くなってしまいました。

また次回をお楽しみに。

 

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2020年1月5日 上海Diary02 「上海飲み食い」

2020年1月5日(日)

ひさびさの旅レポを続けます。

上海飲み食い第2回!

★ ・ ★ ・ ★

中国の食堂で朝粥をキメてみました。

おなかが疲れてるなーと思って、朝ごはんは「青菜粥(qingcaizhou)」

優しいお味はもちろん、もこもこでもサラサラでもないお粥です。

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食堂では持ち帰りのお客さまがほとんど。

オフィスで食べるんですかね。

★ ・ ★ ・ ★

こちらも優しい味の「豆花(douhua)」

左上が「蟹粉豆花(xiefendouhua)」、下が「红豆豆花(hongdoudouhua)」、赤いのは味変用のラー油?使うの忘れてて味は不明。

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どちらも1杯10元(180円ほど)。

塩味と甘いヤツ、と思って注文してみまして。

「红豆豆花(hongdoudouhua)」ベースの豆腐には甘味がまったくついていないので、まず豆腐に砂糖をパラパラふってから、甘く炊いた小豆をかけたもの。

「蟹粉豆花(xiefendouhua)」ザーサイと香味野菜をふったあと、オレンジのカニミソパウダー的なものをトッピングして醤油味のたれをかけたもの。

どちらもとってもおいしかった!

お粥にしても豆花にしても、薄味ですがちゃんと味がついてる、むしろちょうどいい味になっている上海料理「なんかイイね」

★ ・ ★ ・ ★

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日本のとはちょっと違うけどシュウマイ(中国語では「烧卖」)

朝からこういうのもアリです。

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食べるチャンスはなかったけど、こちらも朝から大人気の焼き系ファストフード。

活気ありすぎ!

なのに。。。

ここ何年も胃を甘やかしているし(胃の調子がちょっと悪くなると即節制)、年齢的なものもあり、濃いーのがたくさん食べられなかったのが悔しい!!!

帰国後「胃腸にご利益のある神社」を検索するテータラク(京都にあった)

人並みに、ガイドブックを見てここ行きたいなー、これ食べたい!とか下調べしていくんですが、ついつい濃い目の料理ばかりが目についてスケジュールに組み込んでしまいます。

しかし、旅行はぶっつけ本番イッパツ勝負。

調子が悪くなった時のプランB、だいじ~

★ ・ ★ ・ ★

飲み食いはひとまず今日まで。

次回からはまた別の上海をご紹介しますね。

 

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2020年1月4日 上海Diary 01「上海飲み食い」

2020年1月4日(土)

あけましておめでとうございます。

本年も喜★福★珠(ジョイラックビーズ)をどうぞよろしくお願いいたします。

★ ・ ★ ・ ★

次回みなさまにお会いできるとすると3月のATC、OSAKAアート&てづくりバザールとなります。

エントリーだけはしております。正式に出店が決まればまたこちらにて報告いたします。

それまでまだ少し時間がありますので、今日から何回かにわけて久々の旅レポ!

昨年末に旅行してきた上海の様子をご紹介したいと思います。

★ ・ ★ ・ ★

近頃、上海の入国審査場ではほとんど日本人を見かけないし、街に出るとなおさら!

中国に旅行する日本人って、減っているのかな。

アマノジャクの私が行くにはもってこいの場所ですな。

さてさて。

本日紹介したいのは上海での飲み食い

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雲南南路、小さな食堂が軒を並べるグルメストリート!

2年前行った時にも噂には聞いていたものの行かずじまいで、今回は念願かなって初日から突撃。

午後2~3時、その日は日本時間の午前3時起き、6時頃にちょこっとパンをつまみ、飛行機で軽食、軽食と言っても中華系航空会社だから結構米とかあるんでは?と思っていたらまさかのサンドイッチ3キレ。

ちょっと温かいものが食べたいな~と雲南南路を歩いていて見つけたのが、写真の小ワンタンスープです。

上海のお味は、基本塩味。クワっ!と辛いとか、フワッ!と八角(THE中華のスパイス)とか、そういうのはそんなにありません。

そしてこのスープには私の苦手な香菜(パクチー)が入ってましたが、その味もマイルドでした。

小さなワンタンが20個、ラーメンどんぶりになみなみとつがれたスープ、これで200円未満とはありがたし。

このあたり、お店は半地下でテーブルが4~5つ程度というのが定番のよう。

こんな中途半端な時間でも結構ビジネスマンの方や中堅あたりの女性がひとりで食べているのが「なんかイイね」

スッと食べて、QRコードで支払いしていく。

上海人のスピード感に合っているなーと思いました。

そういえば、上海地下鉄のエスカレーター、速ッ!!!

関西人の私にもピッタリだわ。

★ ・ ★ ・ ★

初回から長くなってしまったので今回はこのへんで。

次回も「上海飲み食い」続きます。お楽しみに!

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3月18日 印象西湖・中国杭州レポついに最終回

3月18日(水)

1月から続けていた中国・杭州レポですが、今日やっと最終回(笑)
本来台湾のはずだったのを急きょ杭州に変更したのは、張芸謀演出の湖面ショー「印象西湖」のすばらしさを雑誌でチェックしていたから。

つまり、杭州旅行の第1の目的であった「印象西湖」。
この感動をここに記して、杭州レポを終えたいと思います。
おつきあいいただき、ありがとうございました。今後は通常どおり、創作とそれにまつわるいろんなことをつづりたいと思います。

・★・★・★・★

12月30日 とっぷり暮れた夜8時。

まず、湖面に設置された丸いスクリーンに簡単なプログラムが映し出される。会場はまだざわついたまま。
実はこの時、「あ、こういうスクリーン映像とかも使うんか…」とちょっとテンションダウンしたのだが、そのスクリーンが消え、静まり返って間もなく湖面に一人の俳優が現れる。歩いてくる。
この時点で一気に夢心地に持っていかれました!

真っ暗な水の上に真っ白な衣装の書生、なんて幻想的なの

すると次の瞬間、湖の岸辺がいっせいにライトアップ冬枯れの並木、そして歴史ある石橋が浮かび上がった…
胸の前で手を合わせて息を呑み、そのまま体を動かすことすらできない!ただただ目の前の光景をくいいるように見つめるのみ。

ストーリーは、ある青年と白蛇の精が西湖で出会い恋に落ちるが、引き離されて…というもの。

書生と白蛇の精のやりとりの間には、魚の乱舞や白鳥の群れが飛ぶ様子など、黒い衣装に身をつつんだ俳優さんたちが電飾の小道具を操ることにより表現。
このあたり、「闇」というものが最大限に生かされている。

夜の湖、観客からは遠く、暗くよく見えないという通常ならマイナス面だが、「ないものいかし」ともいえる演出がニクイ。

主な登場人物2人が舞台(=湖面)をはける時には、すーっと、いつの間にか闇から現れていた小船に乗って。
ハァ~~~(美しすぎてため息)
ついでにネタばれになるけど、最後のカーテンコールの時に、主役を演じた2人(何組かいる)が次々にこの小船に乗って登場し、観客の前を滑って行く。
ハァ~~~(またまたため息)
えっ、えっ、もう終わり!?ちょっと待って~~

…1時間弱、体全体がこわばるぐらいに寒かったけど、とっても贅沢な時間でした。
あっという間でしたよ。
前日は湖面が凍りつき、機材に不備があったとのことでしたが、この日は大丈夫。よかった!
風邪ひいて、熱だしても見る価値あります!
って、これは超・独断的?意見ですが、冬に行かれる方はあったかくしていけば大丈夫です。

関連サイトをチェックしてみると、「環境破壊」だとかなんとかでこのショーには批判も結構あり、公演もいつまで続くかは未定だとか。

↓印象西湖挿入歌のプロモーション(印象西湖の模様+歌手の映像)
http://www.youtube.com/watch?v=kabVp6R1Gfg&feature=related

↓印象西湖(舞台そのもの)のプロモーション
http://www.youtube.com/watch?v=oEcPJRiRaT4&feature=related

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