2022年5月30日 2016台北旅行 屋台と小食堂ばんざい
2022年5月30日(月)
台北2016、続きます。
台湾の食と言えば必ず紹介されるのが夜市での屋台食。
予約なんてややこしいものも必要なく、立ったまま食べるから席の心配もしなくていいし。
それに加えて、私の最近のお気に入りは「小さな食堂」。
目安は、扉がなく、店内の様子が外からズドーンと見えている。お店の入り口横にオープンな厨房があって、メニュー(値段)はわかりやすく箇条書き。小さなテーブルと椅子に、みっちり人が座っているのも条件に加えてもいいかも。やっぱり立ったままより座って食べる方が「食べた気がする」、これって年ごろか。
ホテルから近い「寧夏夜市」にはいろんな屋台グルメがありますが、その前に定番・魯肉飯を食べに来たのがここ、龍縁(龍鳳號)。
厨房・ホールともに活気があふれ、ガイドブックにものりまくり、お客さんの絶えない老舗!人の出入りにも細かく気を配り、外国人客にも慣れたもの。味はというと、「毎日食べられる味」!
ちなみに手前のは魯肉飯の上の肉みそを麺にかけたもの(汁なし)で、普段は米派の私がチャレンジ~もちろん美味しかったです。
そらそやな。
あと、台湾(や中国語圏の)グルメでややハードル高めの一品として紹介される「臭豆腐」。我々も4度目の台北でようやく初挑戦!もっとも食べやすいとされている「揚げ臭豆腐」をチョイス。
確かにそのにおいは強烈で、食べ物のにおいじゃないと感じるかも。でもその匂いが充満しているお店の中で出てくるのを待っているうちに鼻がすっかり慣れてしまいました。
口に入れると、カリッとあげたての厚揚げみたい。のどを通る時にフッと大人の苦味というか独特の風味を感じる。。ここがオツ!
たれ(醤油ベースかな)につけて、キャベツのお漬物と一緒に食べるとサイコーにおいしいやんか。迷っている人がいたらぜひ食べてみていただきたいですね。「里長伯」こちらも座って食べられる食堂です。
そして食後には果物の生ジュース、これまたザ・台湾グルメ。
搾りたてのジュースをカップに注ぎ、こぼれないようにパッキングしてくれるのがイイネ!しかし「地熱谷」ってなんなんだ。あ、観光地紹介のフィルムなんだね。
この生ジュース、前回飲んだ時はお店で買ってホテルに戻って飲みましたが、ものの本によると「作りたてでないとおいしくない」と。今回は受け取ったその場で飲んでみたところ、ちゃんと美味しかった。前回も「さすがだ」「おいしい」とありがたがって飲んでいたのだが、どうやら舌バカだったもよう。思えばちょっと分離してたか。分離するとえぐみが出るんでしょうな。
このあたりから、我々のおいしいもの紹介の信頼感がなくなってきますよね~
めげずに翌朝までご紹介しますよ。
以前永楽市場にて目撃していた長い行列。確認したところ人気の「油飯屋さん」とのことで、今回は行列覚悟で来てみました。しかし肝心の永楽市場の外壁が工事中で入り口がわからない!小雨の降る中ウロウロしていると、相棒のHちゃんがお店の袋を持っている人を発見!市場まわりの広場のベンチで、まさに油飯を食べようとしていた女性に思い切って中国語で尋ねてみると意外にも返事は英語。なんのこっちゃない?日本人の方でした。お食事中すいませんでした!と言いたい。
親切に教えてもらったおかげで、そんなに並ぶこともなく無事油飯を買い求めることができました。日本語メニューもあり。安定の優しいお味の炊き込みご飯でした。
最近「台湾○○」というレトルト食品が話題になったりしますが、八角が苦手な私には厳しい。台北で食べるものはそこまでスパイスはきいてなくて、ほわっと香る程度が嬉しいんです。
ガッツリ(笑)若い人はぜひこちらもチャレンジしてみていただきたい。
次回は大人気の迪化街をめぐります。お楽しみに~
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(最近更新していませんが、旅ブログです。)
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