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2020年1月6日 上海Diary 03 「天山茶城」でお茶を(爆買い)

2020年1月6日(月)

上海Diary、第3回。

中国と言えば。。。「お茶」のイメージがあるのではないでしょうか。

私も中国茶は大好き。

中国茶の本場でお茶ッ葉よりどりみどり(死語)をもくろむ。

。。と言いたいところですが、種類がありすぎてむしろ頭が痛いー!

前回に続き、ガイドブックにも載っている「天山茶城」に行ってきました。

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ここ、3階だての建物なのですが、全部お茶関係のお店。

茶葉、茶道具、骨董(茶室に飾ったりするのか?)の小さなブースが集まっていて、ちょっとでも迷いが生じるとドロ沼!

どこにも入れず退散しかねない勢いなんだな。。

それでも果敢にアタック。人生はチャレンジの連続だ。

★ ・ ★ ・ ★

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2年前にもお邪魔して、私に中国紅茶の味を教えて下さった「茶博士・館」さんにて、今回はジャスミンティー(茉莉花茶)とラプサンスーチョン(正山小种・これ何語でラプサンスーチョンて読むの?)

今回、私の好きな中国紅茶がラプサンスーチョンだと知りました。

中国紅茶といえば「滇紅」かと思っていたんですが、茶葉の色が違う。

「滇紅」は黄色っぽいのが混じっているのに対し、ラプサンスーチョンの方は深いワインカラーみたいなのから濃い茶色。

どちらもおいしいけど、「滇紅」の方があっさりしてるかな~~?個人の見解です。

「茶博士・館」天山茶城1119・1065(1階フロア)

女性店主さんは英語OKです。

★ ・ ★ ・ ★

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こちらも前回からのご縁。「怡品軒」にてまた買ったラプサン。。と、プーアル熟茶を。

「2年前の年末に来た時に。。」と話すと、なんと「買ったのはこれですね!」とおっしゃる。

ノートにすべて書き残しておられるんですね。

さきほどのお店もそうですが、お茶の試飲はウェルカムで(お茶請けまで出してくださる)、買う茶葉はその場でパッキングしてくれます。

パッケージデザインもおしゃれ、茶葉名のシールもみなさんそれぞれ趣向をこらして自作しておられるようです。

以前の私はプーアル茶というと、独特の土の香りが強いイメージでしたが、中国で買ってきたプーアル茶は香りも優しく、味はまろやか、10煎ぐらい入れてもまだおいしい。

もう昔には戻れません。思い返せばあのころ飲んでいたプーアル茶のティーバッグ、味うすかった。

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バラまき用小分けパックもおしゃれなパッケージで充実してます。

「怡品軒」天山茶城1051(1階フロア)

こちらの女性店主さん、2年前は中国語と英語だけだったのが、今回は日本語も少しOKになっておられました!

昨年は7日間しか休まなかったとのこと。大変熱心なその姿勢、応援したくなります。してます。

★ ・ ★ ・ ★

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お店の紹介の前にこちらの茶葉。

中国緑茶の中でも有名な「西湖龍井(シーフーロンジン)」

10年ほど前訪れた杭州こそ、この龍井茶のふるさとということで買って飲みましたが、なんかモヤッと中途半端な味でガッカリ。。

(確認してみると激安だった。。それなりの味だったんですね)

しばらく敬遠していたのですが、知人へのお土産にと思いまずは試飲。

試飲の前にこの茶葉、私の知っているのより少し厚くて1片1片しっかりしてる感じでない!?

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そしてこちら。

右の白いのが龍井です。色全然出てないやん??

ところが飲んでびっくり。味も香りも、しっかり出てます。

前に飲んだ龍井、なんやったん。。。といううまさ!!

龍井は低温で淹れる、といううんちくもあるなか、店主さんに確認すると「高温でも大丈夫!」とのこと。

彼女曰く「高い温度で飲むのは中国の飲み方ですね♪」

熱めの龍井、めっちゃいいね!

「栢茗茶業」天山茶城1057(1階フロア)

「こんにちは~」と日本語で声をかけてくれるので日本人としては入りやすいです。女性店主さん、日本語が本当にお上手。

以上、3店は試飲ももちろんウェルカムだし、値段表を指示しつつ、だいたい真ん中ぐらいの値段の商品を試飲させてくれます。

私はたまたま上記3店でちょこちょこ買いましたが、どのお店にもだいたいのお茶がそろってます。

★ ・ ★ ・ ★

どの店で買っていいのか、本当に迷うので、1階から3階までフロアをうろうろ徘徊する我々(私と夫)。

だいたい、カウンターの中で店主さんがスマホみてるんだが(まあそうでしょうな)

邪魔しちゃいかんと思いそういう店には入らず。

あと、店主さんとお客さまだかお身内の方なのだかがお茶をはさんで話し込んでるパターン。

そんなこんなをスルーしつつ、2回目の3階フロアにて見つけたお店。。店主さんは日本語は全く、英語もあやしい。

ただただ「神秘之茶」「湖南黒茶」の言葉に魅かれて飛び込んでみました。

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「古丝绸之路神秘之茶---湖南黑茶---」

中国で黒茶というとまず思い浮かぶのはプーアル茶。

しかしここの黒茶というのは「茯茶(フーチャ)」というもので、チベットや新疆で飲まれているとのこと。

発酵の仕方が全然違っていて、この茯茶、なんと茶葉の間にびっしり金花菌というかぐわしい菌がくっついているんですね。

これをルーペで見さされる(が暗いのと老眼でよくわからん)

店主さんによると菌は「キノコみたいな形してる」

(だそうです)

写真の茶葉、皇帝に献上されたお茶でなおかつ何かの賞もとっているそうで。

レンガ型の上のお茶よりちょっと値がはるものの、飲んでみるとそのスモーキーフレーバーにすっかり感動。

想定以上の額に迷いを見せる夫に対し、「こんなお茶初めて」とか「次来た時には店なくなってるかも」とか口説いて無事購入できました。

というのも、2年前においしいプーアル茶を買ったお店がなんと閉店していたんです。

ほんと、一期一会。海外では特に出会いを大切にしないとね。

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なんかかわいいお茶道具のみなさん。

この茯茶、肉と乳製品しか食べない地域で、野菜がわりに飲まれているお茶(極端な言い方)だそう。

現代日本人にもよさそうじゃ。

「古丝绸之路神秘之茶---湖南黑茶---」天山茶城3037(3階フロア)

女性店主さんは大学でお茶について学び、上海万博をきっかけに湖南から上海へ来られたそうです。

日本語は期待できませんが、数々の日本語の資料や本を指示しつつ、熱心に説明してくれます。

面倒がらず筆談にも応じてくれました。

全く偶然の出会いでしたが、なかなかいいものを見つけることができたのでは?と自画自賛!!

★ ・ ★ ・ ★

すっきりしてるとか、香りがいいとか、おわかりかとは思いますがすべて私個人の見解です。

味はしっかりしていて、香りも高く、でも濃すぎないのが私の好み、ご参考までに。

今回はついつい熱くなってしまいました。

また次回をお楽しみに。

 

本業 オンラインショップ営業中!

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